百色眼鏡
2007年 03月 09日
百色眼鏡
椎名林檎 / / 東芝EMI
ISBN : B00007GRAW
スコア選択:★★★☆☆
今日はTSUTAYAでCDとDVDを借りてきた。以前KKP作品『LENS』を紹介した際に軽く触れたが、観るのはDieも初。小雪さんがめちゃめちゃ綺麗でついつい映像に惹かれていく何とも妖しく美しい映像作品だった。
この時代に生きていたわけではないのに、何故か、この時代は良かったなぁ〜みたいな、そんな懐かしい香りがする映像と、思春期に感じたような“いやらしさに対する罪悪感”みたいなものが入り交じる、どちらにせよ懐かしい作品だ。
音楽が映像と綺麗なリンクをしているので、音楽を楽しもうと思って観ても、ついつい自然な音楽の流れに身を委ねてしまい、音楽のみをメインで聴くことが出来ないくらい本当に解け合い混ざり合い、このDVDは完成している。
音楽という芸術に携わる中でこの様に映像とシンクロして表現をするというのは大切なことで、ただ何となくのPVを作っているようなミュージシャンたちは是非、こういう表現を学んで欲しいと思うところだ。
椎名林檎 / / 東芝EMI
ISBN : B00007GRAW
スコア選択:★★★☆☆
今日はTSUTAYAでCDとDVDを借りてきた。以前KKP作品『LENS』を紹介した際に軽く触れたが、観るのはDieも初。小雪さんがめちゃめちゃ綺麗でついつい映像に惹かれていく何とも妖しく美しい映像作品だった。
この時代に生きていたわけではないのに、何故か、この時代は良かったなぁ〜みたいな、そんな懐かしい香りがする映像と、思春期に感じたような“いやらしさに対する罪悪感”みたいなものが入り交じる、どちらにせよ懐かしい作品だ。
音楽が映像と綺麗なリンクをしているので、音楽を楽しもうと思って観ても、ついつい自然な音楽の流れに身を委ねてしまい、音楽のみをメインで聴くことが出来ないくらい本当に解け合い混ざり合い、このDVDは完成している。
音楽という芸術に携わる中でこの様に映像とシンクロして表現をするというのは大切なことで、ただ何となくのPVを作っているようなミュージシャンたちは是非、こういう表現を学んで欲しいと思うところだ。
by Dicco
| 2007-03-09 02:14
| 音楽・映像