我楽多が沢山


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2008年F1GP

 現地時間27日、FIA(国際自動車連盟)から、来季2008年シーズンのF1カレンダーの発表があった。

 来季はアメリカGPが消滅、代わってシンガポールGPとスペイン・バレンシアでのヨーロッパGPが初開催。どちらも市街地コースでのレースが予定されており、シンガポールGPはF1史上初のナイト・レースとなる可能性も。但し、どちらもFIAによるサーキットの承認が降りることが条件となる。また、カナダGPは、契約上の理由で今のところ暫定的なスケジュールとなっている。

 今季で最後と噂されたマニクールでのフランスGPだが、どうやら来季もマニクールでの開催、更に2009年のGPもマニクールで行われる様だ。また、今季ニュルブルクリンクでヨーロッパGPとして開催されたドイツでのレースだが、来季はドイツGPとしてホッケンハイムで行なわれる。

 来季はトルコGPが5月に開催。今季よりも連戦が減り、最終戦ブラジルGPは通常よりも遅い11月2日に開催となるが、シンガポール、中国、日本の極東3連戦は楽しみなところ。日本GPまで優勝が決まっていないことを祈りたい。

開催日程カレンダー(決勝)
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# by Dicco | 2007-07-28 15:31 | スポーツ・文化

Duel Jewel [es]

es
Duel Jewel / / ユニバーサルミュージック
ISBN : B000QUCX4A
スコア選択: ★★★★☆

 以前、このBANDの音源を紹介した時に、詳しく書かなかったDuel JewelというBANDについて、先ずは軽く触れておくことにする。

 彼らとの出逢いは1997年。今から10年も昔である。「めちゃめちゃ上手い奴らがいる!」BAND仲間から情報を受け、十条にあった自由造というLive Houseまで足を運んだのが最初の出逢いである。当時はまだメンバーも違い(隼人・Shun・Takashi・PSY・ばる)、現在のメンバー(隼人・Shun・祐弥・Natsuki・ばる)に固まったのは2002年4月。
 この年、彼らはアメリカ進出し、現在、世界で起きているヴィジュアル・ロック・ムーブメントの魁となる(以前、XやHideが世界にヴィジュアル・ロック・ブームを起こしたが、現在起きているブームの魁という意味ではDuel Jewelの活躍が大きいと、私は思う)。日本では、まだまだその名を知らぬ者も多いが、その大きな原因は、彼らが日本のみならず、アメリカを活動の場としていたことにもあるだろう。実際、彼らはこの3年間で7回のアメリカ・ツアーを遂行し大成功を収めているのだから。

 彼らが表現するのは人に秘められし感情の世界である。曲に統一性がない様に感じることもあるが、それでも彼ららしいと感じられるのは、その表現の主軸から外れることなく活動している証拠ではないだろうか?

 Duel Jewel、このBAND名は直訳すれば、“衝突する宝石”となる。この宝石というのはダイヤであり、「ダイヤはダイヤでしか磨けない」という意味を持つ。メンバー、個人個人がダイヤの原石であり、それを磨き、輝かせるのも、またメンバーである。


 さて、BAND紹介はこの辺にして、ここから本題である、「es」について書きたいと思う。

 今回もやはり、良い意味でイメージを打ち壊してくれた感が強い。「es」では優麗で、そして神秘的なサウンドを魅せ、そしてc/wの「outsider」では、激しさを魅せてくれる。どちらかといえば「outside」の方が普段のDuel Jewelらしい(安心できる)タイプの曲である。
 「es」はタイトルの意味通り、「精神世界」の表現が見られる幻想的な曲で、聴く者の心にスッと溶け込むような音が散りばめられている。包み込む様な歌声と、演奏、その中に少しオリエンタルな雰囲気を注ぐ二胡のサウンド。これを弾いているのはギターの祐弥である。
 「outsider」は一転してノイズ・サウンドを暴れさせ、「es」で作り上げた世界を一気にぶち壊すような、そんな仕上がりである。シャウト系のコーラスの多用は実にDuel Jewelらしい。約10年前、彼らが遊びでやったSIAM SHADEの「Don't tell a lie」をふと思い出し、「今も昔もこういう激しい曲好きなんだなぁ…」とついつい懐かしんでしまう。

 さて、誉めるだけでも芸がないので、ここで個人的な批評も添えておくと、個人的な好みの問題ではあるが、「es」のCメロでのファルセット多用、「outsider」のVocal(声)の加工はあまり好みではない。安定感のある低音を生かした隼人の声(歌)が好きなので、少し不安定なファルセットや意図が明確でない声の加工は聴いていてあまり心地よくない。まぁ新しい事への挑戦は続けていって欲しいと思うので、もっともっと隼人がファルセットをモノにしてくれたら、それはベストなことなのだが…。
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# by Dicco | 2007-07-27 16:04 | 音楽・映像

F1欧州GP

第10戦・ヨーロッパGP決勝
 [ニュルブルクリンク(1周5.148km)]

 ニュルブルク城の丘を周回する、天候の変化が起こりやすいニュルブルクリンクは、決勝スタート直後の雨が予報されるが、気温19℃、路面温度30℃のドライ・コンディション。

 前日の公式予選でクラッシュに見舞われ、決勝の出走が危ぶまれていたL・ハミルトンだが、決勝当日にFIA(国際自動車連盟)による健康適性検査を受け許可が出たため10番グリッドに着く。
 フォーメーション・ラップが終わり、今日がF1デビュー戦となるM・ヴィンケルホック(C・アルバースが解雇されたため、今レースからスパイカーのパイロットとなった)がピットに戻りインタ・ミディエイト・タイヤに履き替える。スタートが切られると、3番グリッド・スタートのF・マッサは、2番グリッド・スタートのF・アロンソを交わし2位に浮上。後方ではBMWザウバー同士の接触などもあるが、その隙にハミルトンが一気に4位に浮上。しかしその直後タイヤがバースト、順位を最下位まで落とす。
 1周目が終わる前に、突然の豪雨に見舞われ、路面は完全にウェットとなってしまい、ドライ・タイヤを装着していたマシンは次々とピット・イン。

 しかし、トップを走行していたK・ライコネンは、ピット・レーンの直前でマシンを滑らせ、もう1周の走行を余儀なくされる。ライコネンが大幅に順位を落とし、上位陣がタイヤ交換を行なう間に、予めウェット・タイヤに履き替えていたM・ヴィンケルホックがトップとなる意外な展開に。
 コースはウェット・タイヤを装着していても、コーナリングが安定しない程の悪コンディションで、バトンがスリップすると、続いてハミルトンを含む5台が1コーナーを曲がりきれずにコース・オフ。しかし、エンジンが止まっていなかったハミルトンは、クレーンにマシンをつり上げさせグラベルから脱出しレースに復帰。また、危うく1周遅れになり兼ねなかったライコネンは、混乱に乗じて7番手まで復帰した。
 1コーナーの連続コース・オフに伴いセーフティ・カーが導入されるが、そのセーフティ・カーすらまともに走行できないため、5周目に赤旗中断。

 現地時間14時35分、セーフティ・カーの先導でレースが再開。8周目にセーフティ・カーが戻り、ヴィンケルホックが次々と順位を落とし、1位マッサ、2位アロンソのフェラーリ対マクラーレンといういつもの形に。路面が乾いていくと、H・コバライネンに詰まっていたライコネンがいち早くピットに戻りドライ・タイヤへ変更すると、その翌周、上位勢も一斉にタイヤ交換のためピットへ。早めに行動したライコネンが見事に3位浮上。マッサ、アロンソ、ライコネンが5秒以内で周回を重ねる。

 トップのマッサは徐々に後続とのギャップを築き、アロンソとライコネンの差が2秒以内に縮まっていく。しかし35周目、ライコネンは突如スロー・ダウン。今季2度目のリタイアで痛恨のノー・ポイントに終わる。

 残り周回が10周を切ったところで、またも雨が降ってくる。各マシンが再びインタ・ミディエイト・タイヤに履き替えると、トップを行くマッサのペースが上がらず、残り5周でアロンソにオーバー・テイクを許す。


 リタイアは計9台、予選から波乱の多かったヨーロッパGP、アロンソが5戦ぶりの優勝、今季3勝目を挙げた。マクラーレンは3戦ぶり今季5勝目。マッサが2位。3位にはM・ウェーバーが入り、ウィリアムズ時代の2005年モナコGP以来、自身最高位タイのリザルトで、チームに2006年モナコGP以来の表彰台をもたらしている。

 最後まで諦めずにポイントを狙い続けたハミルトンだが、惜しくも1周遅れの9位に終わり、自身初のノー・ポイント。デビュー以来連続表彰台獲得の記録も9戦でストップした。
 
 ハミルトンとライコネンがノー・ポイントに終わる一方で、10ポイントを獲得したアロンソがハミルトンとのドライバーズ・ポイントを2ポイント差に縮め、8ポイントを獲得したマッサがライコネンを抜き3位に浮上した。

結果
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# by Dicco | 2007-07-23 01:31 | スポーツ・文化