我楽多が沢山


by Dicco
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<   2007年 01月 ( 14 )   > この月の画像一覧

全ては丸く収まる

KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』
小林賢太郎 / / ポニーキャニオン
スコア選択: ★★★★☆

 はい、昨日に続いて今日も小林賢太郎氏のDVDを観ました。早速、感想を書いて行きます。と、その前に(昨日の繰り返しですが)念のため、POTSUNENについて、そしてmaruについて、軽く説明しておくと、この2作品は小林賢太郎氏の脚本、演出による、1人コント集である。コント集という言い回しが適切かどうかはわからないが、早い話が2005年11月23日〜12月31日(POTSUNEN)2006年2月23日〜3月25日(maru)に公演されたソロライブ(舞台)の映像作品である。
 因みに以下、感想は「POTSUNEN」若しくは、「POTSUNEN」の感想を読んでいるという前提で書いているので、DVDを観ていない方、感想を読んでいない方は、是非昨日分を読んでからこちらを読んで頂けると有難い。

 今回の作品に関していえば、POTSUNEN以上に芸術性を高めた作品であると感じた。と、いうのも聴覚的刺激よりも視覚的刺激の方が強く感じられたからだ。笑いは勿論ふんだんにあるのだが、それよりも「おおっ!」と感嘆の声をあげてしまう機会が多かったからだ。
 相変わらず、POTSUNENの様に観る者を淘汰している感じはあったように思えるが、maruの方が見易い舞台であるように思えた。ただ、思い切り笑いたい、という者には大夫物足りない舞台に感じたことだろう。というのも、POTSUNENにおいても感じたが、小林賢太郎氏の作り出す舞台は、コントではなく芸術舞台であるからだ。小林賢太郎氏を敬愛する人が多いのは、きっとこの知的でクールな一面と、そして無邪気で子供っぽい一面のギャップを楽しめるからではないだろうか?

 DVDに収録されているコントは次の通りである。
丸タングラムの壁
 タイトルから推測できるように、これは「タングラムの壁」に似た作品である。前回の「POTSUNEN」がタングラムの壁で終わったことから、その続きであるとか、「POTSUNEN」の裏側であるとか、そういった何か関連を感じてしまう作品である。DVDに収録された作品の中でも一番シンプルに笑わせてくれる作品が、この「丸タングラムの壁」ではないか?と思う。

footsteps
 パントマイム的要素が強い作品である。笑わせる為、というよりは魅せる為の作品という捉え方が適当かと思う。「POTSUNEN」に例えるならば、「男のゲーム」に類似した作品で、個人的にはそれほど面白いとは感じなかった。というか、あまりちゃんと観ていなかった。

ガジェットショー
 スクリーンを通して手元を見せる「アナグラムの穴」及び「handmime」の様な作品である。ガジェットとは道具や玩具、またその仕掛けなどの意味があり、このガジェットショーでは様々な仕掛けを使って進めていくわけだが、この作品を観ると小林氏が美大出身であったということが素直に頷ける。どういう視点で見ると、そういうことを思いつくのだろうか?という仕掛けの連続である。

ヤギさん郵便
 この作品は落語的な表現を用いて1人で3役をこなしている。それぞれに強い個性があり、観ている者、聞いている者をどんどんとのめりこませていく。全体を通じて一番ラーメンズのコント(要素)が強い作品かもしれない。もし、ラーメンズの2人が2人とも小林氏の様なキャラだったら、こういう感じになっていたのかもしれない。そういう見方をすると、黒ヤギ役を片桐仁氏がやっていたら、もっと自分好みだったかもなぁ…とも思えるが、まぁそれでも作品としてかなり楽しめる内容になっている。

Paddle
 映像&音楽とのコラボレーション、「handmime」と「パントマイム」を融合した感じだろうか。場面の切り替えや、視点の切り替えやはお見事!と感じたが、もう少し画面と小林氏との動きが正確にリンクしていたら…と少し努力不足な感じもした。それでも、やはり観て満足、という感じにしてくれるのは、小林氏の深い部分に存在する魅力のお陰かもしれない。またラストのトリックも個人的に小林氏やラーメンズで大好きな手法の1つである。

アナグラムの穴
 今回は前回に比べ「上手さ」よりも「面白さ」を追求した感じに仕上がっていたと思う。ガルエやダイナが登場した時に逃げ道を作ったなと感じたが、その後、引き続き登場していたのはお見事。寧ろフィールドを狭めてよくあそこまで出来たなぁ…と感心してしまった。
 「POTSUNEN」では柔道家のインパクトが強すぎて、他にどんな言葉を作っていたか忘れてしまう…という症状に陥ったが、今回は「メロス」「叔父」「ハマ」「ガルエ」
「ダイナ」と強烈なキャラ揃いで、前回よりこの作品の印象を強くしている。

丸の人
 個人的に小林賢太郎氏らしい!と思えるのはこういう作品である。正直、小林賢太郎氏の作品でDieが好むものっていうのは、序盤が凄くつまらない印象だったりする。しかし、そこからどんどん引き込まれて最後にドーン!と感動して終わる。という感じで、このリズムに1度はまってからは、もう虜である。
 何度観ても胸が暖かくなり、そして安らげる。女性的な、暖かい魅力がつまった作品だと思う。相変わらず、全体を通じて1つのビジョンが出来ていて、この作品は丸タングラムの壁にも通じている。
 約90分という短い時間ではあるが、この短い時間の中で、一度記憶を振り返らせるという手法は実に小林氏らしく、そして実に巧妙である。


 このDVDを観て、今度は『蒲田の行進曲』を観たくなった。最後に、○ -maru-を観る時は必ず、POTSUNENを観てからにした方が良いと思う。「POTSUNEN」の方がきっと笑える作品であるし、美味しい物を残して置きたい人であれば、逆の順に観れば…と感じるかもしれない。しかし、逆に観てしまえば、感動は薄れてしまう気がする。逆に観れば、同じだけ笑えるのに感動は薄れてしまう。と、私は思う。
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by Dicco | 2007-01-26 22:17 | 音楽・映像
KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』
小林賢太郎 / / ポニーキャニオン
ISBN : B000JVS5B6
スコア選択: ★★★★☆

 今日は仕事の帰りにDVDを買ってきた。我が敬愛するラーメンズの小林賢太郎氏のソロ作品、POTSUNENとmaruの2枚組セットである。とはいえ、今日はギターのレッスン日だったため、POTSUNENのみしか観ることが出来なかったが、取り敢えず、POTSUNENを観た感想のみでも書かずにはいられない、そんな内容である。

 POTSUNENについて、そしてmaruについて、軽く説明しておくと、この2作品は小林賢太郎氏の脚本、演出による、1人コント集である。コント集という言い回しが適切かどうかはわからないが、早い話が2005年11月23日〜12月31日(POTSUNEN)2006年2月23日〜3月25日(maru)に公演されたソロライブ(舞台)の映像作品である。


 普段、ラーメンズでの脚本、演出も手掛けている小林氏であるが、やはり大きく異なる点としては1人だという事である。ラーメンズのコントでも、1人が全く喋らず、全く動かず、ということは多々ある。しかし、そんなコントであっても2人で作り上げられている訳で、喋らない、動かない側の人間にも重要な存在価値があるわけだ。しかし、ソロでは違う。例えるならば、漫才と落語くらい変わってしまうわけだ。1人であるが故に、そこには自由が存在し、そして1人であるが故に、そこには限界・制限がある。そんな自由と束縛の中で、彼はもはや人間レベルに収まり切れていない。神か、若しくは悪魔か。それはDVDを最後まで観れば理解出来ることだろう。

 作品を通して一番感じたこと、それは彼は観るものを淘汰しているということだ。サービス精神旺盛に様々な笑いを提供してきた彼だが、悪い言い方をすれば、この作品では観る側に『説明』をしない笑いを提供している。つまり、観る側に推理力、理解力、洞察力、その他諸々の考える力が無ければ楽しむことが出来ない作りになっているのだ。これはラーメンズのコントでも時折垣間見られるが、このPOTSUNENではそれがかなり明確に見えていた気がする。
 「え?何これ?」「ちょっと意味が分かんないんだけど…」、そんなことを言っていたらアッという間に笑うポイントは過ぎてしまう。勿論、簡単で明確な笑いであるのだけれども、笑うポイント毎にアハ体験が出来るような…そんな形なのではないか。


 DVDに収録されているコントは次の通りである。
ジョンと私
 小道具を使うことで2人目をイメージさせるという手法を使っている。例えば、壁を用意し、その壁に隠れている人間と会話をすることで、舞台には1人しかいなくても、あたかもその壁に隠れて2人目がいるように錯覚する、という手法である。この作品ではその小道具は紐である。紐は舞台の袖に続いており紐の先は見えない。しかし観る側は紐の先にジョンがいるというイメージを膨らませる。それぞれが勝手に頭でジョンを描いていくことによって、このコントは意味を持つ。イメージしては裏切られ、イメージしては裏切られ、その繰り返しによって巻き起こる笑い。
 ありがちながらも、そこはありがちで終わらせない。そこが彼の大きな魅力のひとつである。

先生の電話
 1人の舞台だからと言って、その舞台に登場する人物が1人とは限らない。これは当然のことである。イッセー尾形氏の作品を観てもそうだが、1人で何役もこなしたり、対話する相手がいたり、その相手の描き方は様々であるが、電話という手法は簡単そうで難しいと思う。陣内孝則氏がやるように相手の台詞を事前に録音しておき(若しくは裏で誰かが読み)演じる方法をとれば、それは簡単なことであるが、それは1人芝居とは言い難い。
 友人と遊んでいて、その友人が電話に出て、その電話の声を聞いていたが、全くもってどんな会話をしていたのかわからなかった。という経験はないだろうか?片方の会話のみを聞いて2人の会話を探ると言うことは簡単なことではない。ということは、1人の発言のみでそこにどんなやりとりがあるのかを理解させることも容易ではない。

 そういった点でこの作品は上手くできていると思う。要所要所で相手の発言をオウム返しし、理解させる。その一方で電話の相手を無視してこちら側のみの世界も描く。器用に見せているので違和感を感じないが、1人で魅せるには難しい手法であると私は思った。

アナグラムの穴1
アナグラムの穴2
 実は、この2つが一番笑った作品である。アナグラム、つまり言葉遊びである。言葉で遊びつつも、それ以上に魅せる技術を彼は持っている。この作品ではカードを利用してアナグラムを行うのだが、彼のカードを操る器用さと言ったらついつい引き込まれてしまう程鮮やかである。
 1つの言葉がアッという間に他の言葉に変化する過程で、彼の鮮やかな手捌きは観るものを飽きさせない。そして、もしかしてカードをすり替えているのではないだろうか?と思わせる程、言葉のマジックは淡々と続いていく。

男のゲーム
 個人的に、この作品は気に入らなかった。この先DVDを観る毎に飛ばしてしまうかもしれない1作である。しかし、逆に観ていくうちに楽しさがわかる作品なのかもしれない。まぁ多くの作品があるなかでこういった作品も絶対に出てくるのは仕方のないことだ。
 この作品こそイメージが大切で、もしかしたら私は空想力という部分で小林氏の淘汰により、切り捨てられたのかもしれない。

handmime
 小林氏は器用である。そんなことを今更言う必要もないのだが、敢えてもう一度言いたくなる。そんな作品である。簡単に説明するとパントマイムを手で行うという作品なのだが、説明するよりも観た方が理解できるだろう。百聞は一見に如かず。これ以上に説明することはない。個人的にこのバックで流れていた音楽が凄く気に入ったので音源が欲しい。w

悪魔とキャベツら
 正直、理解に一番時間がかかったのがこの作品である。まぁこの後に「男のゲーム」を理解できたとしたら、2番目ということになるのだが。ただ、理解に時間がかかった分一番アハ体験が出来た作品でもある。
 まぁ理解に時間が掛かったからといって、それまで全く面白いと感じなかったということもなく、ちゃんと楽しめる内容なのだが、笑いながら観ていて、そして理解した時に更に「なるほど!」という感動が出来るという作りである。そして、この作品はクライマックスへの布石でもある。今回の作品で一番意味を持つコントなのかもしれない(勝手な憶測ですが)。

タングラムの壁
 彼ならでは。という言葉を何度も使っている気がするが、頭が悪い人間にこの作品の発想は生まれないだろう。1つのものを色々な角度から見つめることの出来る、そういう視野がなければこの作品は絶対に作ることが出来ないのだ。
 そして、それは観る側にも言えることだ。理解しようという気持ちがない者、描こうという気持ちがない者にこの作品を楽しむチャンスは与えられない。

 と、堅苦しいことを書いてはみたが、友人の家で酒を飲みつつくだらない話で盛り上がっている時の楽しさ、そんなくつろいだ雰囲気で観られる作品でもあると思う。一方では凄く真面目で、そして一方ではリラックスした雰囲気。その二面性を行ったり来たりしながら笑える作品だ。

 そして、何より、この作品の最後には感動がある。お笑いのDVDやコントを観て泣いたことは何度もある。人間、笑い過ぎると涙が出るものだ。しかし、小林賢太郎氏が描く笑いはそれとは違う涙を誘う。楽しい時間を過ごし、1人になった時の寂しさ…それに似た悲しみを感じ、そして、またそれとは違う鳥肌の立つような感動。その二面がドッと溢れ出し、ポロリと涙が零れるのだ。

 このDVDを観て、また『器用で不器用な男と不器用で器用な男の話』を観たくなった。POTSUNENの魅力については、この駄文で少しくらい伝わっただろうか?ほんの少しでも伝われば光栄だが、やはり百聞は一見に如かず。是非、多くのものに観て理解して楽しんでもらいたい。
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by Dicco | 2007-01-25 23:50 | 音楽・映像
てのひら楽習(がくしゅう)シリーズ 絶対音感トレーニングDS
/ サクセス
ISBN : B000IU8X2E
スコア選択: ★★★☆☆


 今日、会社の帰りにF106を買いにBicカメラに寄ったんだけど、気になったので↑このソフトも購入してみた。実際、帰宅してからF1よりもこちらをメインにやっている状態なんだけど(GTフォースを出すのが面倒くさいので)、まぁそれなりに面白い。携帯で音感トレーニングアプリをやったことがあるが、それは単音のみだったので、こちらの方が楽しい。

 トレーニングには『和音』、『単音』、『リズム』があり、『和音』ではKey of C,A,B♭でのスリーコード、つまり、C,F,G、A,D,E、B♭,E♭,Fの3和音を聞き分けるトレーニングが可能だ。慣れてしまえばどうってことないが、Keyを変えた直ぐ後には苦戦してしまうので、咄嗟にKeyに慣れるというトレーニングに向いている気がする。
 単音はまだ進めていないが、恐らく3オクターヴの単音を淡々と覚えて(当てて)いく感じだと思う。
 リズムトレーニングでは空き缶、マグカップ、ティンパニなどでコンピュータが演奏したリズムを同じように演奏するだけだ。一応、ビーマニのようなリズム譜が下に表示されるので音ゲーが得意な人はササッとクリア出来るだろう。Dieの場合は演奏されたリズムを頭で譜面に置き換えているので、最後の方で苦戦してしまったが、まぁそれでも絶対に無理!というレベルではない筈。4拍子と3拍子とがあり、3拍子は普段耳にする機会が少ない分シッカリとビートを感じていないと難しいかもしれない。

 音楽をやっている人よりも、子供や、少しくらい音感をつけたい、リズム感をつけたい、という人に向いている気がする。というのも、音楽をやっている人にとって3コードは馴染みが深く、この辺は直ぐに慣れてしまうからだ。またリズムもシッカリとした譜面に慣れるべきで、簡略化されたリズム譜では勉強にならない。
 単音に関していえば、良いトレーニングにはなりそうだが、価格を考えればそれだけの為に購入するのは勿体ない気もする。とはいえ、全く音感に自信がないのであれば、この程度でも充分為にはなるし、寧ろ、こういったトレーニングの癖をつけ、後は自分でそれ以上のトレーニングをしたり、ソルフェージュを習うのも良いと思う。

 譜面の読み方を勉強したり、マイナーキーの和音、4和音、メロディーの読みとり(耳コピ)など、もっともっと高度な事まで学べるソフトが出たら良いのだが、まぁそんなソフトが発売されたところで需要は少なそうだから先ず出ることはないのかな。


 そういえば、このソフトを購入する時にカップルがいて、男性の方が『こんなの今更始めても無理だよね』と言っていた。確かに「絶対音感」を成人した人が持つのは先ず不可能に近いが、相対音感(「ドを聞いてド」「レを聞いてレ」と応えられるレベル)を持つのは大人になってからでも充分鍛えられる。まぁ関心があるかないか、それは個々の価値観であるが、「興味あるけど、もう大人だし…」と諦めている人がいたら、今からでも充分遅くはないということを理解してもらいたい。1人でも多く音楽仲間が増えたら、それは私にとっても嬉しいことだから。
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by Dicco | 2007-01-23 20:33 | 趣味・娯楽
「漢字“変漢ミス”コンテスト」主催側の真意とは? | Excite エキサイト
エントリー作品をまとめた書籍『漢検 学べる変換ミス2』(日本漢字検定能力協会)も発売中!
昨年末、気になったニュースに「漢字“変漢ミス”コンテスト」なるものがある。ウェブ上やメールなどでのおかしな変換ミスを競うというコンテスト。ご存知の方も多いかもしれない。知らない方のために、昨年の受賞作品の一部をご紹介。
【正】「ラフにハマってしまって」
【誤】「裸婦にハマってしまって」
(ゴルフに行った時のスコアを友人に報告しようとしたときのこと。大爆笑された)
【正】「もうそうするしか方法がなかった」
【誤】「妄想するしか方法がなかった」
(手立てがなかったのだが、妄想することはなかった)
などなど、正しい表記と間違い表記にプラス、エピソードも記されており、誤変換に一層の味わいが添えられている。日常で誰しも使ったことがあるような文章が、コンピュータが気を利かせたはずの変換により、奇妙極まりない様相を呈す。それこそ妄想が膨らみそうな……。そして稀に誤変換が入力者の真意を伝えている場合も。
【正】「それは会社の方針とのこと、正しいようです」
【誤】「それは会社の方針とのこと、但し異様です」
(先方との会議記録。内容に一部納得がいかない部分があったが、役員に確認し、問題ないことをメールしたところ、私の気分にあった誤変換になってしまいました)
こんなユニークなコンテスト、一体どこが主催しているのかと調べてみると、なんと日本漢字能力検定協会! 正しい漢字を伝えることを旨とする協会が、なぜ間違いを楽しむ催しを? 同協会広報センターの馬場大輔さんにその真意を伺った。
「当然ミスのおもしろさが評価の基準にはなります。でも決して、変換の間違いを笑うことがコンテストの最終目的ではないんです。ネットやメールで文章を書くことが多くなると、どうしても漢字を忘れてしまいがちですよね。そうすると、パソコンで漢字が変換されても、どの字にしていいのかわからなくなってしまうこともある。そこで、正しい漢字を使うことの重要性を訴えたいという思いから始まったコンテストなんです。幸い、前回(2004年末から05年にかけて実施)が予想以上に好評だったことから、今年またやろうということになりました」
今期は、月ごとに第1回から第11回まで実施し、応募総数は、2079点。その中から、協会の一次選考を通過したエントリー作品をホームページ上で公開し、それを一般のオンライン投票で、月間賞(「月間変漢賞」と次点の「月間e-漢字賞」)22作品を決める。さらにその中から年間を通じた最優秀作品「年間変漢賞」1作品が、一般のオンライン投票で決定する。
ちなみに今回の「年間変漢賞」は以下。
【正】「遅れてすいません。回答案です」
【誤】「遅れてすいません。怪盗アンデス」
(焦って会社の会議資料をメールした際のミス。「怪盗が遅刻しちゃだめだろう」「腰の低い怪盗だ」などとみんなに大笑いされた)
それにしても、そんな教育的意図があったとは。ただ、コンピュータの変換でどの字にしていいか迷う時は確かにあるが、“ラフ”と“裸婦”はまず迷わないだろう……。とはいえ昔から、音が同じことばや似ていることばを入れ替えて、トンでもない意味に転化させる「ことばあそび」が大好きだった日本人。ネット文化隆盛の現代でも、脈々とその粋なダジャレ精神は息づいているのだ! 来期の開催は未定とのことだが、こんなユニークなコンテスト、是非とも開催継続を希望!


 変換ミスの前に「すいません」という言葉遣いが気になってしまう…。変換ミスではないが、昔、ポケベルで「きょうからおけいこ」という内容を友達に送った友人がいて、本人は『今日カラオケ行こ』という意味で送ったのだが、届いた側は『今日からお稽古』と解釈し「がんばってね」と返信。

 同音異義語はメールのみ成らず日常会話でも時々起こる。

 また、別の友人、ファミレスでバイトをしており「喫煙席のご用意も出来ますが」という問い掛けに対し、お客さんが「すいません」と一言。これを聞いて友人は『吸うの?吸わないの?』と混乱したとか…。

 普段メールをしていて気になるのは、上記にあげた「すいません」という言葉の他に、「意外」を「以外」と変換する、「一応」を「一様」と間違える、「雰囲気」を「ふいんき」と間違えるなど。コンピュータのミスというより、ただ、この人は語学力がないんだなぁ…というミスが凄く気になってしまう。
 と、書きつつDieも『唯一』をずっと「ゆいつ」だと思っており、メールで送る際に変換されなかったことで調べ学んだ経験がある。発音で誤って憶えてしまったことを見直すためにもメールやコンピュータの変換機能は役立つ。未だにDieは「コミュニケーション」と「コミニュケーション」など、片仮名表記で迷うと携帯に頼ることもある。片仮名表記に弱いのは歳を取った証拠かしら?汗;

 ただ気になるのは最近の携帯が「ら抜き」でも変換が出来てしまう辺りである。
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by Dicco | 2007-01-17 11:22 | 独り言

スパイダーマン

スパイダーマン 新アニメシリーズ 1
/ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スコア選択: ★★★★☆

 昨日、スパイダーマンのDVD BOXを購入してきた。このBOXには新アニメシリーズ1,2と劇場版スパイダーマン2の3本、他、特典が入っているんだけど、一番観たかったのは劇場版スパイダーマン2。でも、最近寝不足で疲れていたのでアニメの方から観ることにして、今日やっと1本観終えた。アニメと言ってもCGで作られており、一番気になったのは毎日同じ服を着ているキャラクターたち。でもこの辺はドラえもんでも一緒か。w

 内容は劇場版スパイダーマン(1)の続きという形で、主人公らは大学へと進学している。劇場版スパイダーマン(1)はUSJに行った時にホテルのTVで観て凄く気に入ったんだけど、個人的に凄く好きな部分は、変身が出来ないって所。屋根裏部屋で手作りの衣裳に着替えて事件を解決すると、また部屋に戻り私服に着替えるという地味な辺り、なんかヒーローらしくなくて良い。あ、でもスーパーマンも電話BOXを使い自分で着替えているのか?この辺りアメリカン・ヒーローの特徴なのかな?
 それとヒーローなのに世間に理解されず、時に悪役扱いあれている辺りも煮えきれなくて、ついついのめりこんでしまう。

 スパイダーマンの敵は、化学力によって武装していたり、突然変異(事故)によって(特殊能力を持ち)凶暴化したりと様々であるが、基本的には人間対人間という形で、時にスパイダーマンは闘いながら心の中で葛藤している。凄く人間的で、心を救いたいという姿勢で闘いつつ、時に相手の命を奪う結果となるのも、凄く人生的で心に響くものがある。

 たまに、「あれ?この回は続くのかな?」という中途半端な終わり方をする回もあり、それもまた、観る側に考えさせる形であるが、基本的にシッカリと内容が纏まっており、1話ずつゆっくり観たい方にもお勧めである。ただ、ついつい先が気になってしまい1本まるまる観てしまう結果になる場合もあるが…。

 個人的にアニメは吹き替えで観てしまうのだが、実はオリジナルの声優陣が結構豪華で、海外映画に詳しい人は字幕で観た方が良いかもしれない(日本語吹き替え版では、映画に登場した人物の吹き替えがそのままなので違和感もない)。

 映像解説などの特典もあり、1度観終えた人も、また楽しめるようになっている。
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by Dicco | 2007-01-16 23:36 | 音楽・映像

パズルとの格闘

 金曜日の夜から友人に手伝って貰いながら(というか殆ど友人がやったけど)部屋の模様替え&大掃除をやった。で、今回の模様替えで、カラーボックスを倒した状態で部屋に置くことにしたんだけど、これがTVの横なので中の不揃いな本が目に入って気になる。これを解決するために、以前購入して完成させた

1000ピース 滝(エッシャー)<世界最小ジグソー>
/ テンヨー
ISBN : B000ETDW7A
スコア選択: ★★★★☆


 ↑これをカラーボックスの収納部を塞ぐ形で飾ってみたところ、これが結構良い!というわけで、残り2つの収納部も塞ぐためにあと2つパズルが欲しい!と思い日曜日にトイザらスへ行ってきた。

 どうせなら全てエッシャーの作品で揃えたいなぁ…と思っていたのだが、全4種のうち、縦長のパズルは2種のみ。で、そのうちの1種が上で紹介した『滝』なので、もう1つの『上昇と下降』を購入してきた。

1000ピース 上昇と下降(エッシャー)<世界最小ジグソー>
/ テンヨー
スコア選択: ★★★☆☆


 前回の『滝』では完成までに1週間ほど掛かったが、今回は2日で絵のある部分が全て完成。絵のある部分というのは、『上昇と下降』では無地の部分が結構あるので、それ以外という意味である。『滝』では全てに絵が描かれていたのに結構苦労した覚えがあり、無地の部分が多い『上昇と下降』では更なる苦労が予想される。
 因みにこのパズル、世界最小というだけあって、1ピースがやたら小さく、ピース同士が合っていなくてもそれなりに填ったように見えてしまうのが一番の難点である。まぁ前回1000ピースを組み立てて、多少の感覚は身に付いているので、今回はその分楽だったが、それでも何度か、間違えて填めたピースを交換する…なんて作業があった。

 それにしても、部屋が片付き広くなったので、パズルを組み立てる場所も悠々取れ気分が良い。寧ろ世界最小などと言わずに普通サイズの1000ピースを作っても問題ないくらいだ。パズルが完成したら、“本当の模様替え終了”、と勝手に決めて現在はミルクパズルと化した余白部分を根気強く合わせている所である。

※エッシャーの作品に興味がある方は▼ここに結構色々載ってます。
 http://aixa.ugr.es/escher/table.html
 http://britton.disted.camosun.bc.ca/escher/jbescher.htm
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by Dicco | 2007-01-15 23:44 | 趣味・娯楽
日本の高校、入学試験に「箸の使い方」を追加予定
[東京 10日 ロイター] 読解力や文章作成能力、計算能力を験すだけでなく、ある日本の高校は入学試験に「箸を使う技術」を試験科目に追加する計画だという。
この試験科目を検討しているのは久田学園佐世保女子高校。その内容は、10分間に渡ってお皿の上にのせられたビーズやおはじき、サイコロ、豆などを別の皿に箸で移すというもの。
同高校の教頭は「我が校は日本のスピリット(精神)に教育の重点を置いています。生徒にも理解してもらいたいと思います」とコメント。
この教育方針は、安倍晋三首相が提言する「美しい国づくり」に同調しているように見えるが、学校の伝統として茶道や華道に注力してきたため、その一環として試験に「箸の使い方」を取り入れることを決定したという。
試験で緊張する受験生のため、同校は使いやすい断面が六角形の箸を用意する。
定期的に行われる調査によると、日本では正しく箸を使えない若者の数が増加傾向にあり、日本人の悩みの種となっている。
また一部の親は「トレーニング用の箸」を購入し、正しい使い方を子供に教えているという。
教頭は語る。
「しかし成績優秀であれば、心配する必要はありません。他の科目で良い点数をとれば、箸の使い方に問題があるというだけで不合格になることはないでしょう。我が校がいかにこういった点を重視しているか生徒たちに知ってもらいたいだけなのです」


 幼稚園とか、小学校の入学試験にもこれを採用すればいいのに。そしたら子供を有名校に入学させるために、子供に正しく教える必要が生まれ、先ず箸が正しく使えない親から矯正することになる。教育ママでも箸の使い方が出来ていないって人は多いだろうし。。。
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by Dicco | 2007-01-13 11:21 | 独り言

御神籤の有効期限

おみくじに書いてある内容の有効期限って?
みなさん、初詣に行っておみくじは引きましたか?
この正月、初詣でおみくじを引いた人も多いはず。たかがおみくじ、されどおみくじ、やっぱり大吉がでれば嬉しいし、大凶が出ればへこむ。
ところで、おみくじの結果っていつまで有効なのだろうか。おみくじを引く頻度は人それぞれ。一年に一度だけという人もいるだろうし、旅先などで見かける度に引くという人もいるだろう。大凶なんて引いた日にはすぐにでも引きなおしたくなる。
そこで全国各地の神社やお寺に、おみくじに有効期限があるのか聞いてみた。すると表現こそ違えど、どこも「大吉や大凶などの吉凶は、引いたときのその人の状態を表している」のだという。
「人には運気のバイオリズムがあります。おみくじによって自分が今、どの辺りにいるのかを占うという意味があります。ただ、その状態がどれくらい続くかは人それぞれ違います」
運気のバイオリズムを波に見立てると、一番高い所が大吉、一番低い所が大凶ということになる。
「当日に二回引く方もいらっしゃいますが、それも悪いということはありませんよ」
吉凶については、あくまで引いた時点でどういう状態なのかを示すもの、ということだ。
ところで、おみくじには待人や縁談など運勢も書かれていることがほとんど。こちらの有効期限については、
「おみくじを引く方の気持ちで解釈していただければ結構です」
「一年に一度だけ引く方は、有効期限を一年と考えて、内容を心に留めておくのもよいでしょう」
など、特に期限はないとのこと。
「おみくじの項目は時代と共に変化しています。時代に応える内容にはなっていますが、すべての人に当てはまる事柄ばかりではありません。引く人がおみくじに何を求めるかで、どの項目を見るかも決まってくるでしょう」
そういえば「待人遅し」なんて書いてあると、誰のことだろう? なんて考えていたけど、別に待っている人がいないなら、気にする必要もなかったのだ。
ついでに、おみくじは持ち帰るのがよいか、結んで帰るのがよいかも聞いてみたところ、みな「どちらでもよい」という回答。ただ、たいていの神社やお寺には結ぶ場所が用意してあり、実際は結んで帰る人の方が多いよう。なかには大吉などのおみくじをお守りとして持ち帰る人もいるが、結ぶことには「仏様のご加護をお願いする、仏様と縁を結ぶ」といった意味もある。そのため、一度持ち帰ってじっくり読んでから再び結びに来る人もいるのだとか。
自分の気持ち次第で、比較的自由に解釈できそうなおみくじ。ちなみに私の今年のおみくじは吉。といっても、すでに変わっているかもしれないけど。


 Dieはその1年の運勢を占う!という気持ちで引いている。今年は御神籤を引いていないし、去年引いた御神籤はまだ持っているけど、Dieの気持ちの中で、この御神籤は“期限切れ”という気持ちだ。
仏様のご加護をお願いする、仏様と縁を結ぶ
 というのは初耳だった。凶の御神籤を利き手ではない手で結ぶことで苦行を行い厄を払ったという意味を持つという話を昔聞いたことがあり、吉を結ぶのは間違いだと思っていたが、どちらでも良かったのか。
 Dieは忘れっぽいので結んでしまうと年末には御神籤の内容を忘れてしまうので、常に携帯して1年に何度も読みかえすようにしている。御神籤って結構良いこと書いてあるんだよね。w
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by Dicco | 2007-01-12 14:09 | 独り言

育成系ゲームの進化。

「人生銀行」で楽しく貯金
貯金するにつれて変わる住人の人生。3畳ひと間の生活から、結婚後のリッチな生活に至るまで……それは、あなたの貯金次第
貯金箱でコツコツ貯金したいなんて思っても、だいたい途中で挫折してしまうのが現実。私もたまに貯金箱に500円玉だけ入れたりするのだが、なかなか貯まったためしがない。
しかし、そんな人にも最適、楽しみながらお金が貯められる貯金箱が出たのだ。
昨年12月28日に発売されたばかりのその貯金箱の名は「人生銀行」。
「人生銀行」は500円硬化専用で、最大10万円まで貯めることができる貯金箱だ。
かわいらしいスクエア型の「人生銀行」には、なんと液晶画面がついており、画面には貯金箱の住人が映し出されているのだ。ここが普通の貯金箱との大きな違い。1カ月以上1年以下で、500円単位の目標貯金額を設定すると、達成日数に応じて、この貯金箱の中にいる住人がいろいろな人生のストーリーを展開していく。
例えば、貯金箱の住人は、まず3畳ひと間の暮らしからスタートするのだが、貯金が増えていくにつれて、広い部屋へ引っ越したり、就職したり、恋愛、結婚までできたりするのだ。やがて、目標通りに貯金できればハッピーなエンディングが待っているし、できなければ残念なエンディングになってしまう。
企画・販売元の株式会社タカラトミーに企画の経緯を伺ってみたところ、開発者は入社2年目の女性だという。その開発者によると、「毎日の生活の中には、面倒、なかなか続かない、つらい、と感じてしまうことがあると思いますが、そういったことに遊びの要素をプラスして、つらいことを楽しいことに変えるおもちゃをつくりたい!」という思いから企画したとか。そして周囲の友人も苦労していた“貯金”を楽しくする「人生銀行」が誕生したというわけなのだ。
たしかに、貯金するにつれて住人の生活ぶりが変わっていくなんて楽しいし、励みになる。10万円という設定も現実的。何よりゲーム感覚で楽しんで貯められるのが良い。
しかも途中で貯金が滞ると、住人が催促してきたりするので、それもまた面白い。さらにミニゲームに挑戦することで、住人の幸せ度がアップし、スペシャルなエンディングになるとか。
また、途中で貯金箱の底面にある蓋をあけてお金を出してしまうと、すべてリセットされてしまい、住人の生活はまた3畳ひと間に戻ってしまう。なんだか悲しい。
住人の生活を向上させたい、続きがみたい、結婚させたい、そんないろんな欲がでてきて、思わず貯金しちゃいそうな「人生銀行」。家族でわいわいもオススメ。私もこれで一度は10万円貯金、叶えてみたいです。


 貯金箱自体にお金を掛ける無駄はありそうだけど、どうせなら液晶をもっと綺麗にしてくれた方が俺好み。俺の場合、10万円の貯金って毎月しているから、設定日数をどれくらいにしたらベストなのかがわからないなぁ…。
 それにしても、こういう¥500-貯金て貯まった後、1万円札に両替しちゃうと味気ないけど、硬貨のままだとチビチビ使っちゃいそうだし、貯金する時から買う物を決めておかないと結局意味なさそうだよね。
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by Dicco | 2007-01-12 13:54 | 独り言

亥年ですが…

亥年の2007年、イノシシは人気者なのか?
今年の十二支はイノシシ。新年早々、イノシシに人が襲われるといったニュースもあり、これはイノシシ年ならではか、と思ったがそんなことはない。この冬の時期は毎年、人とイノシシの事故は起きている。
そもそも十二支は中国「殷」の時代に十干と組み合わされて日付を記録するのに利用されるようになったもので、ご存知のとおり、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称である。この十二支にはそれぞれ動物が当てはめられているが、これは十二支を覚えやすくするために使われるようになったもので、動物そのものに深い意味があるわけではないと言われている。
ところで、年が変わる度に年末年始は十二支にちなんだ動物たちが新聞やテレビで取り上げられる。
申年は日光猿軍団とか戌年はわんわんサーカスといった具合である。
さて、イノシシ年の今年はどうなのか。テレビではあまり派手なパフォーマンスは見かけなかったような……。
イヌやサルは人間になじみがあるし、愛嬌があるので取り上げられやすいがイノシシは今ひとつ野生が強いというか、地味である。そこで、イノシシ年のイノシシの扱われ方について調べてみた。
新聞では亥や猪の文字のつく地名の話や、中国、韓国では亥年はブタ年といった話題が。イベント関連では他の動物たちと同じように動物園でイノシシと記念撮影などといった期間限定の企画が行われていた。
どこか、もっとイノシシ年だから、と盛り上がっているところはないものか……ということで「いのししレース」で有名な伊豆にある「天城いのしし村」に問い合わせをしてみることにした。「天城いのしし村」はイノシシを見るもよし、食べるもよしのイノシシテーマパークだ。さっそく「天城いのしし村」に今年は例年と違うのかどうかを聞いてみた。
「そうですね、今年の年明けは例年よりもお客様は多いでしょうか。今日も多くのお客様がいらしています。(8日取材)でも、イノシシ年だからといって特別なイベントはありません。新年に入ってイノシシと記念撮影というのやりましたが、こちらも20組限定でもうすでに終わりました。この先は特に予定はないです」
あれ、何だかイノシシ年にしてはあまり盛り上がりのないコメント。
「マスコミの方は写真を撮りたいと今でもまだ皆さん、お見えになります」とのこと。
「うちでは通年イノシシが見られますし、特にイノシシ年だからどうこうということはありませんよ」とさらり。
何か釈然としないのでさらに調べてみると、福島県の二本松にあるホワイトライオンなど珍獣で有名な東北サファリパークでイノシシの曲芸の特別公演が行われていたことが判明。さっそく問い合わせをしてみた。
「いやぁイノシシ年だからイノシシの曲芸というわけではないんですよ。もう5年ほど前からやっています。今年はイノシシ年ということで、新年に公演をやっただけです。確かにイノシシ年の影響か例年よりは若干お客様は多かったですね。でもこの後は例年通り、お客様の入り具合や天候を見て公演は行うようになると思いますよ。実は年末年始にマスコミさんから曲芸を撮影させてほしいという依頼もあったのですが、イノシシはもともと臆病ということもあって、やはりうちに来ていただいたお客様に見ていただきたいということで取材はお断りしたんです」とのこと。
どうやら今年の十二支の動物について盛り上げたがるのは私たちマスコミ関連の人々だけなのかもしれません。
最後に過ぎ去った十二支の動物はどうなっているのか。
昨年、戌年で引っ張りだこであっただろう、わんわんサーカスのHPを見てみると何とも興味深い一文を見つけた。
「戌年は終わってしまいましたが、12年後の戌年を目指してわんわんサーカス今年も頑張ります!」


 猪突猛進のイノシシとは真逆に控えめなテーマパークの方々のコメントが煮えきれなくて良い。それにしても
「天城いのしし村」はイノシシを見るもよし、食べるもよしのイノシシテーマパークだ。
 ってのは良いな。イノシシを観た後、そのイノシシを食べちゃう…。その昔起きた、矢鴨が可哀想と言いつつ鴨鍋を食べているという「矢鴨騒動」を思い出してしまった。

 十二支といえば、時間や日付以外にも方位を表すのに用いられるが、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」のうち、鬼門の方角に当たるのが、『丑・寅』、なので鬼には丑のような角があり、寅のパンツを履いているのだとか。そしてその反対側に位置する『申・酉・戌』は桃太郎のお供として鬼退治に向かっているのだそうで、干支の話が出た時にはちょっと使える雑学でした。
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by Dicco | 2007-01-11 11:05 | 独り言