我楽多が沢山


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F1バーレーンGP

第3戦・バーレーンGP決勝
 [バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周5.417km)]

 砂漠地帯のバーレーン、湿度は低いが気温が高く路面温度の高さもシーズン屈指。1.09kmのメイン・ストレートを中心に計7本のストレートが配置された高速のバーレーン・サーキットは、気温30℃、路面温度41℃のドライ・コンディション。

 スタート直後、PPスタートのF・マッサ、2番グリッド・スタートのL・ハミルトンは好スタート。しかし、4番グリッド・スタートのF・アロンソが3番グリッド・スタートのK・ライコネンを交わし、3位浮上。その後方では、J・バトンがD・クルサードに、S・スピードはA・スーティルに接触しコース上にマシンを止める。バトン、スピードの2台がリタイア。今季初のセーフティカーが導入された。

 レース再開は4周目。トップのマッサとハミルトンが1秒以内の差で、それぞれファステスト・ラップを更新しながら後続を引き離していく。また3位アロンソと4位ライコネンの差も1秒以内とわずかなギャップ、その後ろ5番手をN・ハイドフェルドが着いていく。

 17周目から1回目のピット・ストップが始まり、トップ勢ではハミルトンからピット・イン。上位5台がピット・ストップを終えライコネンがアロンソを交わし3位を取り戻す。第2スティント、マクラーレンはペースが上がらず、マッサがハミルトンとのギャップを広げ、ライッコネンはアロンソを引き離しハミルトンに近づいていく。
 32周目、なんとハイドフェルドはペースが上がらない王者アロンソのオーバー・テイクに成功。4位に浮上する。

 残り22周、佐藤琢磨のマシンから白煙が噴き上がり、今季初のリタイア。ライコネンに差を詰められたハミルトンだが、2回目のピット・ストップでも2位をを守り、マッサを追うがそのまま2位でチェッカーを受けた。前戦でPPを獲得しながら自身のミスで順位を落としたマッサが3戦目にして念願の勝利。昨年最終戦ブラジルGP以来の通算3勝目、フェラーリは開幕戦のライコネンに続き2戦ぶり今季2勝目。

 2位フィニッシュのハミルトンはデビュー以来3戦連続表彰台(1964年のピーター・アランデルのデビュー以来2戦連続を上回るF1新記録を樹立)。ライコネンも3戦連続の表彰台。これでドライバーズ・ランキングのトップはライコネン、アロンソ、ハミルトンの3名が並んだ。



【結果】

1:■■F・マッサ
2:L・ハミルトン
3:■■K・ライコネン
4:□N・ハイドフェルド
5:F・アロンソ
6:□R・クビサ
7:□J・トゥルーリ
8:G・フィジケラ

【ドライバーズ・ポイント】
1:■■K・ライコネン(22)
1:F・アロンソ(22)
1:L・ハミルトン(22)
4:■■F・マッサ(17)
5:□N・ハイドフェルド(15)
6:G・フィジケラ(8)
7:□J・トゥルーリ(4)
8:□R・クビサ(3)

【コンストラクターズ・ポイント】
1:ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス(44)
2:■■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ(39)
3:□BMWザウバーF1チーム(18)
4:INGルノーF1チーム(9)
5:□パナソニック・トヨタ・レーシング(5)
6:□■AT&Tウィリアムズ・チーム(2)

【ライコネン・コメント】
 「6ポイントが獲れてハッピーだけど、この結果に完全には満足できない。スタートで僕は少しミスをしたと思うけど、まだルイスを抜ける位置にいた。しかし、最後にはアロンソに順位を逆転され、第1スティントの間はずっと彼のすぐ後ろで過ごすことになって抜くチャンスがなかった。僕たちはピット・ストップでなんとかしたけど、安全策をとって第2スティントを少し短くすることに決めたんだ。なんとかルイスに近づいたけど、戦略的に難しかったから彼を抜くのは不可能だったね。最後のスティントになってもルイスを抜けない状況になることを選択してしまった。マシンの後ろについた時はドライビングが難しくなるし、今日の強い風では余計に簡単なことじゃなかった。僕たちは今、パフォーマンスを改善するために頑張らなければならない。バルセロナの次のテストでは幾つか新しいパーツが来るし、それが僕らの進歩に繋がることを願うよ。」

Pick Up
 今日は、32週目、王者のオーバー・テイクに成功したハイドフェルドのコメント。
【ハイドフェルド・コメント】
 「素晴らしい気分だ。今、僕には良いマシンと良いチームがあり、良いレースができている。本当に楽しいよ。レース前はフェルナンドをオーバー・テイクできるとは考えていなかったけど、第2スティントで僕の方が彼より少し速かった。というのは僕がフレッシュ・タイヤを1セット彼より多く持っていたからだよ。一方フェルナンドはトップ・スピードで優っていた。僕は彼がミスを犯すまで待たなければならなかったけど、彼は13コーナーでミスしてくれた。チームにとってマシン2台ともレースを完走し、ポイントを獲得することは極めて重要だ。僕たちはここで、マレーシアの時よりもさらに強力だったと思う。これには驚いたよ。だって僕たちのマシンは、この1週間変更していないんだからね。明らかにコースは僕たちに合っていたし、マシンのセット・アップもとても良かった。」
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by Dicco | 2007-04-16 04:31 | スポーツ・文化