我楽多が沢山


by Dicco
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

F1馬国GP

第2戦・マレーシアGP決勝
 [セパン・インターナショナル・サーキット(1周5.543km)]

 クアラルンプール国際空港の程近く、時にスコールが勝敗を左右する、亜熱帯のセパン・サーキットは、気温34℃、路面温度54℃のドライ・コンディション。
 スタート前、19番手だったR・バリチェロがペナルティ(予選にスペア・カーで臨み、その際、エンジンの載せ替えを行なっていなかった)を受け、10グリッド降格。このため、ピット・スタートを選択。

 スタート直後、2番グリッド・スタートのF・アロンソがPP・スタートのF・マッサを抜きトップに立つと、4番グリッド・スタートのL・ハミルトンも3番グリッド・スタートのK・ライコネン、マッサを交わしマクラーレンがワン・ツー体制を築く。
 マッサは果敢にハミルトンを猛追するが、ハミルトンはオーバー・テイクの隙を与えない。6周目、マッサがブレーキ・ミスでコース・オフすると、4位を走行していたライコネン、5位を走行していたN・ハイドフェルドに先行されてしまう。
 
 マッサに替わりハミルトンを追撃するライコネンだが、ハミルトンは新人らしからぬ安定したペースで2位をキープ。この間にアロンソはファステスト・ラップを更新しながら独走態勢に。18周目、マッサが1回目のピット・ストップを行うと、上位陣が次々にピット・ストップ。しかし順位に変動なし。

 2回目のピット・ストップを終えたところで、ライコネンは毎周、約0.5秒ずつタイムを縮めハミルトンを追い、ファイナル・ラップに差しかかると両者のタイム差は1秒以内に。しかし、ハミルトンが最後までポジションを譲らず、2位でチェッカーを受けた。

 終始自分のペースで走り続けた王者アロンソが優勝。ミスすることなくオーバー・テイクを許さなかった新人ハミルトンが2位。マクラーレンは2005年日本GP以来の優勝、また同年ブラジルGP以来となる41回目のワン・ツー・フィニッシュを飾った。

 PPを獲得したマッサは1度のミスを引きずったまま5位でチェッカーを受けた。新人H・コバライネンは自身初入賞となる8位。



【結果】

1:F・アロンソ
2:L・ハミルトン
3:■■K・ライコネン
4:□N・ハイドフェルド
5:■■F・マッサ
6:G・フィジケラ
7:□J・トゥルーリ
8:H・コバライネン

【ドライバーズ・ポイント】
1:F・アロンソ(18)
2:■■K・ライコネン(16)
3:L・ハミルトン(14)
4:□N・ハイドフェルド(10)
5:■■F・マッサ(7)
5:G・フィジケラ(7)
7:□J・トゥルーリ(2)
7:□■N・ロズベルグ(2)

【コンストラクターズ・ポイント】
1:ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス(32)
2:■■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ(23)
3:□BMWザウバーF1チーム(10)
4:INGルノーF1チーム(8)
5:□パナソニック・トヨタ・レーシング(3)
6:□■AT&Tウィリアムズ・チーム(2)

【ライコネン・コメント】
 「いろいろ入り混じった気分の1日だね。一方では6ポイント獲得して嬉しいし、もう一方ではレースが僕の期待通りにはいかずにガッカリしている。今週末、僕たちはマシンに関していくつか妥協しなければならなかった。つまり僕たちはマシンの性能をフルに発揮させることができなかったんだ。今日は主なライバル達に向かっていく時に少しスピードが不足していた。繰り返すけど、僕はちょっとガッカリしているけど、まだ今シーズンが始まったばかりだいうことにも気付いている。そして当然これらのポイントはチャンピオン・シップの展開に重要になってくるということもね。不確定要素が多くあったにもかかわらずチームはいい仕事をしたよ。僕たちはパッケージのすべての要素について100%の力を引き出すために努力し、改善しなければ。1コーナー? フェルナンドとルイスが僕たちより上手かっただけさ。」

Pick Up
 今日は、PP獲得にも関わらず自らのミスで大きく順位を落としたマッサのコメント。
【マッサ・コメント】
 「僕たちが何度も酷い目にあった、タフなレースだったね。殆どオーバー・テイクは不可能だった。ルイスを攻めようとしたけど、ミスをしてコースを飛び出してしまった。トライしたことで自分を責めることはできないし、次はもっと上手くいくだろう。レースは僕たちが予想したようには進まなかったし、僕たちのペースも予想していたよりも遅かった。今、僕たちはなぜそうなったか見つけ出さなければいけないし、来たるレースに向けて状況の改善に努力しなくてはいけない。でも、マシンをチェッカー・フラッグまで運んだのはやっぱり大切なことだし、どんな時でもポイントを獲得することは不可欠なことなんだ。」
[PR]
by Dicco | 2007-04-09 02:11 | スポーツ・文化