我楽多が沢山


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F1仏国GP

第8戦・フランスGP決勝
 [サーキット・ド・マニクール(1周4.411km)]

 今年が最後となると思われるマニクール、心配された雨は降らなかったが、大きな雲に覆われる曇天、気温24℃、路面温度37℃のドライコンディション。
 レース前、スーパー・アグリF1の佐藤琢磨が、前戦アメリカGPでのペナルティ(イエローフラッグ中の追い越し)未消化のため10番グリッド降格。スパイカーのA・スーティルはいったんグリッドにはついたものの、スタート直前になってピットスタートに変更。F・アロンソは予選第3セクションでタイムを残せず10番グリッドからのスタート。
 
 スタート直後、1位F・マッサ、K・ライコネンがL・ハミルトンを交わし2位、3位ハミルトン。ハミルトンがコース上で抜かれたのはこの瞬間が初となる。10番グリッドスタートのアロンソは、2周目には7番手まで順位を上げる。
 リタイア相次ぐ中、終始ワン・ツー体制でレースを進めるフェラーリにハミルトンが着いていく形のままレースは終盤戦へ。
 
 37周目、ハミルトンが2度目のピット・ストップ。第1、第2スティントに続き再びハードタイヤを装着し、3ストップ作戦であることが明らかに。また33周目にN・ハイドフェルドの前に出て5番手に浮上したアロンソも、37周目に2度目のピット・ストップ、順位を下げる。
 一方でフェラーリ勢は、43周目にマッサが2度目のピット・ストップ、ソフトタイヤに履き替える。ラップ・リーダーとなったライコネンはこの間、果敢に攻め、49周目にピット・ストップ。マッサの約1.8秒前でコースに戻ることに成功。
 ハミルトンは3度目のピット・ストップ後も同順位で戻る。レースはこのまま進み、3番グリッド・スタートながら終始自分のペースを保ち続けたライコネンが開幕戦オーストラリアGP以来、7戦ぶりの今季2勝目。復活を遂げた。
 フェラーリは昨年のドイツGP以来約1年ぶり、今季初となるワン・ツー・フィニッシュを達成。



【結果】

1:■■K・ライコネン
2:■■F・マッサ
3:L・ハミルトン
4:□R・クビサ
5:□N・ハイドフェルド
6:G・フィジケラ
7:F・アロンソ
8:■J・バトン

【ドライバーズ・ポイント】
1:L・ハミルトン(64)
2:F・アロンソ(50)
3:■■F・マッサ(47)
4:■■K・ライコネン(42)
5:□N・ハイドフェルド(30)
6:□R・クビサ(17)
7:G・フィジケラ(16)
8:H・コバライネン(12)

【コンストラクターズ・ポイント】
1:ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス(114)
2:■■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ(89)
3:□BMWザウバーF1チーム(48)
4:INGルノーF1チーム(28)
5:□■AT&Tウィリアムズ・チーム(13)
6:□パナソニック・トヨタ・レーシング(9)
7:レッドブル・レーシング(6)
8:□SUPER AGURI F1チーム(4)
9:■HondaレーシングF1チーム(1)

【ライコネン・コメント】
 「ようやくだね!レースでは、すべてがうまく噛み合ったよ。スタートで、ハミルトンをどうにかオーバー・テイクできたことがカギだった。あとはずっとフェリペに離されないように努めたんだ。僕が2,3周余計に走ることはわかっていたけど、1回目のピット・ストップではちょっとした渋滞に引っ掛かって、先頭に立つことができなかった。その後、2回目のピット・ストップでは事態が好転して、僕が先頭に出たんだ。今週末は始まった直後から、僕たちが強かったね。そしてこの優勝で、数週間に渡って懸命に作業してきたことすべてが報われたよ。さて、次のレースもここマニクールで見せたのと同じやり方で取り組んで始められるように、僕たちはマシンを改善し続けなければならないし、まだ改善の余地があるからね。」

Pick Up
 今日は、2回目のピットで給油ホースを繋げたままピット・アウトという大きなミスを犯したアルバースのコメント。
【アルバース・コメント】(29週目リタイア)
 「今日もっとも大切なことは、みんなが無事で誰もあのアクシデントで怪我をしなかったことだと思う。1回目のスティント、最初のうちはかなり良かったけど、それから酷いオーバー・ステアが出てしまいバランスも少し変わってしまった。単純に僕がピットでミスをしたんだと思う。ロリ・ポップが上がったと思ったんだ。エイドリアンがピットに入った直後だったのでかなり混乱していたし、僕はもっと混乱していて、ただコースアウトしてしまった。でも、みんな無事だったので嬉しいよ。こんなことが起こったのは僕の人生で始めてのことだし、これが最後であって欲しいね。」
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by Dicco | 2007-07-02 01:31 | スポーツ・文化